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台風24号

県内大雨、新居浜375ミリ 浸水被害 交通に乱れ

2018年10月1日(月)(愛媛新聞)

 非常に強い台風24号は30日、県内に最接近した。松山地方気象台は午後7時9分、レーダーなどによる解析雨量が1時間当たり約100ミリに達したとして新居浜市に記録的短時間大雨情報を発令。午後8時台までの24時間降水量は新居浜が375・0ミリ、西条が328・5ミリで観測史上最大を記録した。午後8時現在、最大風速が県内で最も強かったのは松山南吉田21・5メートルで、久万高原町久万は13・9メートルで観測史上最大を観測した。

 

 鹿森ダム(新居浜市)と新宮ダム(四国中央市)は流入量と同量の水を放流する異常洪水時防災操作を一時、検討した。

 愛媛新聞の取材では、西予市の県道宇和野村線が土砂崩れで通行止めになった。1日朝までには解除の見通し。大洲市の県道串内子線は路肩崩落で通行止めに。強風の影響で愛南町の農家のビニールハウス1棟と民家のベランダが倒壊。八幡浜市では倉庫が倒壊し、県道を一時ふさいだ。四国中央市や砥部町、久万高原町で計5世帯が床上・床下浸水(30日午後8時現在)し、西条市では冠水した道路で立ち往生した軽乗用車の女性を消防署の救助隊が救出する場面があった。

 気象台は30日、県内のほぼ全域に大雨、洪水、暴風、波浪警報を発令。土砂災害警戒情報も最大16市町に出した。四国中央、新居浜、西条、大洲各市に避難指示が出た。

 県などによると、今治市の蒼社川は一時、氾濫危険水位に達した。日吉地区自主防災会の田中弘会長(80)は「混乱を防ぐため、避難所の状況確認に急いで訪れた。増水は怖く、被害なく収まってもらいたい」と避難者の対応に当たった。ほか重信川と肱川、国領川が避難判断水位に到達した。

 ライフラインや交通にも影響が出た。県警などによると瀬戸内しまなみ海道の上下線が一時通行止めとなったほか、JR四国は午前10時ごろから終日全線の運転を見合わせた。松山空港発着の航空便、県内と九州などを結ぶフェリーも欠航が相次いだ。四国電力によると、県内では午後7時55分時点で12市町の約3500戸が停電した。

 

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