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出版社
愛媛新聞サービスセンター
刊行日
2018年9月
体裁
A6判
ISBN
978-4-86087-141-3

在庫あり

偶然の点の続き ――ブルームに集いて

松平みな(著)

価格: 900+税

運命を変えるような出会い、

そこには、幾重もの偶然の導きがあった

 明治から昭和にかけて、愛媛や和歌山など日本各地から多くの若者が、真珠貝採取のダイバーとしてオーストラリアの木曜島やブルームに渡ったという記録が残っている。人種差別、戦争、過酷な労働条件、その中に生きた日本人の真実をみた時、平成生まれの青年は何を感じるか。

 第32回愛媛出版文化賞奨励賞受賞作『穣の一粒』の著者であるオーストラリア在住の日本人作家が、時を超え、海を越え、日豪を舞台に描く小説第二弾。

 

~あらすじ~

 大学生の小森剛は、自分でも不思議なほど“過去”に囚われていた。明治から続く自分のルーツを調べずにはいられないのだ。母・信子が会ったこともないのに「ろくでなし」と言い切り、祖母・伊代が口を閉ざす曾祖父・信次郎、ブルームで生涯を終えた曾祖母・幸子と、真珠貝採取に雇われた日本人ダイバーたち。もう一人の曾祖母・ハナの日記帖から、遠い過去がひもとかれてゆく。そして、剛はブルームへと旅立つのだった。

出版社
愛媛新聞サービスセンター
刊行日
2018年9月
体裁
A6判
ISBN
978-4-86087-141-3

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