福井国体・県勢の戦力
アーチェリー 成年男女 入賞狙える力
2018年9月24日(月)(愛媛新聞)
第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」の本大会が29日から11日間、福井県で開かれる(自転車競技は25~29日)。競泳やクレー射撃などの会期前競技を除き、愛媛勢が出場する33競技と特別競技の高校野球硬式の戦力を紹介する。
【アーチェリー】昨年と同じメンバーの成年男子は、世界大会の経験もある長谷川を中心に、入賞を狙う。成年女子は、2015年和歌山国体の少年女子団体3位の奥村、若藤、矢野の実力者メンバーで入賞できる力は十分ある。
少年男子は昨年インターハイで団体優勝した木村が片上、柿本を引っ張る。少年女子は16年岩手国体準優勝、愛媛国体7位入賞を経験した清水と小原、初出場の檜垣の松山東雲高勢。インターハイでも5位入賞しており、力を出し切れるかが鍵。