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23日・松山

高次脳機能障害 理解を 読み聞かせや歌で啓発

2018年9月24日(月)(愛媛新聞)

商店街の特設ステージで、絵本の読み聞かせを披露する高次脳機能障害の当事者ら=23日午後、松山市大街道2丁目

商店街の特設ステージで、絵本の読み聞かせを披露する高次脳機能障害の当事者ら=23日午後、松山市大街道2丁目

 事故による外傷や脳疾患などで脳にダメージを受け、コミュニケーションが難しくなる高次脳機能障害の当事者らによる大型絵本読み聞かせイベントが23日、松山市中心部の大街道商店街の特設ステージであった。当事者が社会参加する姿を見てもらい、障害について広く知ってもらおうと、5人が読み聞かせや歌、演奏を披露した。

 「松山デザインウイーク」(まつやま健幸・賑幸促進委員会主催)の一環。松山リハビリテーション病院(同市高井町)を拠点とした当事者らのグループ「えこまち」のメンバーが登壇し、同病院で理学療法士として働くロックバンド「ジャパハリネット」のギタリスト中田衛樹さんらも出演した。

 松山デザインウイークのテーマ「花」にちなんだ物語や、何度転んでも起き上がる福島県の郷土品に当事者が自身の経験を重ね合わせて作った物語「起き上がり小法師(こぼし)」の読み聞かせを披露。7月の西日本豪雨災害など県内外の被災者への思いを込め、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を歌った。

 自分にできる奉仕がしたいと読み聞かせ活動などに励む松山市の当事者の女性(53)は「被災した人たちに向け、励ましのメッセージをと思った。温かい気持ちが伝わって元気になってもらえればうれしい。目に見えにくい障害だが、実際に見ていただき少しでも理解してもらえれば」と話した。

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