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条件付き先進医療承認受け

「責務果たす」 腎移植 関係5学会が見解

2018年9月14日(金)(愛媛新聞)

 宇和島徳洲会病院(宇和島市)が臨床研究を進めてきた病気腎(修復腎)移植が、7月に条件付きで先進医療として承認されたのを受け、日本移植学会が腎移植に関係する5学会を代表し「移植がサイエンスとして正しく遂行されるよう、アカデミアとしての責務を果たす」との見解(8月31日付)を公表した。

 厚生労働省の先進医療会議は、ドナー(臓器提供者)から腎臓を摘出して直径7センチ以下のがんを切除・修復し、腎不全のレシピエント(被移植者)に移植する病気腎移植について、移植に反対してきた5学会の推薦者をドナーとレシピエントの選定委員会に参加させることを条件とした。

 見解では、5学会ががん、倫理、移植各分野の専門家4人を推薦したと報告。「効果を正しく評価するためには、ドナーとレシピエントへの十分な説明とその選択に関する透明性・公平性の担保、全経過を通じた適切な記録と保持、情報公開が必須」とした。

 13日に「修復腎移植を考える超党派の会」の成果報告会で、出席者に見解が配布された。日本移植学会の江川裕人理事長は報告会で「組織としてエビデンス(証拠)を示す体制がきちんと整備され、第三者として学会も一緒に協議することが盛り込まれた。科学的に不備のない手続きと研究の進行を全面的に応援する」と述べた。

 

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