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愛媛豪雨災害

三間、水道水飲用可に JR卯之町―宇和島13日運転再開

2018年9月13日(木)(愛媛新聞)

水道水が飲用可能になり乾杯で祝う「畦みちの花」のスタッフ=12日午後、宇和島市三間町務田

水道水が飲用可能になり乾杯で祝う「畦みちの花」のスタッフ=12日午後、宇和島市三間町務田

 西日本豪雨で一時断水となり、代替浄水施設を設置している宇和島市三間地域で12日、水道水が水質基準を満たし飲用可能になったと、市水道局と南予水道企業団(企業長・岡原文彰市長)が発表した。通水後も飲み水として使えず、1カ月以上不便な生活を送った住民らは、待ちわびた吉報に笑顔を浮かべた。また、JR四国は同日、管内で唯一不通が続く予讃線の卯之町―宇和島間で試験列車の走行を報道陣に公開し、13日からの運転再開に向けた最終点検を行った。

 

 三間地域は最大2358戸5450人(7月7日時点)が断水。8月3日から同市三間町黒井地の中山池自然公園の農業用水を臨時水源として試験通水が始まったが、猛暑などによる水質悪化で水質検査をクリアできず、同企業団が代替浄水施設への追加装置の導入や薬品濃度の調整などの対策を進めていた。

 9月以降の気温低下や適度な降雨で水源の有機物濃度が低下するなどし、同7日に初めて全項目で検査基準をクリア。10~11日も水質基準を満たし、飲用可能な水質であると判断した。

 市水道局は、13日正午に三間地域の応急給水所7カ所を閉鎖し、三間支所で臭いなどを気にする住民向けにペットボトルの水を配布する。同局と企業団は「給水能力は被災前ピーク時の約7割にとどまっており、引き続き節水に協力をお願いしたい」としている。

 

 JR四国は12日、線路の復旧状況などを確かめるために、卯之町―宇和島間約20キロで1両編成の試験列車を走行。担当者が線路を流れる電気回路の状態や踏切動作を注意深く点検した。

 工事課の入江光広課長は「見たところ走行に問題はなさそう。今後、大雨が発生しても同様の被害が起きないように対策を進める」と話した。

 13日から発災前の通常ダイヤに戻る予定。

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