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関東の市場を中心に出荷

豪雨耐えた極早生の吉田ミカン 荷受け始まる

2018年9月12日(水)(愛媛新聞)

極早生ミカンを共選場に運び込む農家=11日午前、宇和島市吉田町立間

極早生ミカンを共選場に運び込む農家=11日午前、宇和島市吉田町立間

 全国有数のかんきつ産地である宇和島市のJAえひめ南味楽共選場(同市吉田町立間)で11日、極早生(わせ)ミカンの精品の荷受けが始まった。地元農家が出荷に向け、西日本豪雨を乗り越えて実ったミカンを慌ただしく持ち込んでいる。

 同JAによると、管内における2018年度の極早生ミカンの出荷量見込みは3090トン(17年度比12・1%減)。同じく表年だった16年度と比べて1・2%減少を予想している。

 同共選場は豪雨で近くの川が氾濫した影響で、施設1階部分が浸水。低温庫の壁が壊れたほか、キャリーケース3万~4万個が土砂で汚れた。職員は重機で場内の泥を撤去したり、ケースを洗浄したりするなど、極早生ミカンの出荷時期に間に合わせようと急ピッチで復旧作業を進めた。

 11日は午前中から、荷台いっぱいに極早生ミカンを載せた軽トラックが共選場に集まった。農家はほのかに爽やかな香りが漂う中、ぎっしりと詰まったキャリーケースを1個ずつ運び出していた。

 近くの農家大田昌宏さん(22)は「いい品質に仕上がっている。無事に共選場に出せてよかった」と汗をぬぐった。

 同共選場では13日から選果作業を行い、関東の市場を中心に出荷する。同JAみかん販売課の山本堅一朗さんは「生産者の懸命な努力のおかげで出荷できる。全国の皆さんにぜひご賞味いただきたい」と話した。

 

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