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8日・松山

荒木由美子さんが介護講演

2018年9月12日(水)(愛媛新聞)

老後を見据えた貯金や保険の検討を勧める荒木さん

老後を見据えた貯金や保険の検討を勧める荒木さん

 生活に役立つ金融経済情報を学ぶ「暮らしのセミナー2018年度」が8日、松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋であり、義母を20年介護したタレントの荒木由美子さん(58)が、介護の心構えと資金の備えについて講演した。県金融広報委員会が毎年開催しており、約190人が参加した。

 荒木さんは23歳で結婚。2週間後に同居の義母が倒れ、アルツハイマー型認知症と診断された。育児と並行しての介護生活だった。

 荒木さんに「片時も離れないでほしい」と懇願する義母に懸命に寄り添う中で、心身ともに疲れ涙が止まらなかったときがあったという。「『頑張らないと』が自分を苦しめる。疲れた、と打ち明けて気持ちを解放して」と介護者の心のケアの重要性を強調した。

 在宅介護の限界を感じて義母を施設に預けていた約8年間、金銭面での負担も大きかった自身の経験を踏まえ、50代ごろからの老後を見据えた貯金や保険の検討を勧めた。

 老いゆく母を思う歌も披露。会場には涙をぬぐいながら聞き入る人の姿も見られた。

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