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愛媛豪雨災害

ミカン園復旧、CF活用 宇和島・玉津の若手ら

2018年9月11日(火)(愛媛新聞)

宇和島市吉田町玉津地区の園地復旧に向けた寄付を呼び掛けているクラウドファンディングのサイト

宇和島市吉田町玉津地区の園地復旧に向けた寄付を呼び掛けているクラウドファンディングのサイト

 県内有数のかんきつ産地の一つである宇和島市吉田町玉津地区の若手農家らが、西日本豪雨で甚大な被害を受けた園地の復旧を目指し、インターネットで寄付金を募るクラウドファンディング(CF)を実施している。スプリンクラーの復旧支援に使う予定で、関係者は「おいしいミカンを全国の消費者に届けるために力を貸してもらいたい」と一層の支援を呼び掛けている。CFは17日まで。

 

 JAえひめ南玉津共選場によると、土砂崩れなどで地区の樹園地約70ヘクタールが崩壊し、スプリンクラーのほとんどが散水機能を消失。共選長によると、復旧作業は進んでいるが完全復旧にはまだまだ時間がかかる見込みだという。

 CFは地元のかんきつ農家の男性(37)=同市吉田町法花津=が「自分たちにできることを」と発案。自身も豪雨で園地の3~4割が被害に遭い「一刻も早く手を打つ必要があると感じた」と思いを語る。

 

 全国の地域活性化プロジェクトを紹介するサイト「FAAVO」を活用し、目標額を2千万円として7月31日に開始。9月10日までに約840人から960万円を超える支援金が集まった。サイトでは応援コメントも閲覧でき「復興した農地から収穫された、美味(おい)しいみかんが食べられる日を待ってます!」などのコメントが寄せられている。

 農家の男性は「玉津地区の農家がもう一度立ち上がるために、CFの支援金を有効に使わせてもらいたい」と話している。

 支援金は同地区のスプリンクラーを管理する三つの防除組合に送る。1口3千円からで、寄付金額に応じ、みかんジュースやミカンの詰め合わせなどの返礼品を用意している。

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