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松山で学習会

乾癬治療へ正しい知識を 愛媛大講師ら講演

2018年9月9日(日)(愛媛新聞)

全国の患者や医療関係者が乾癬についての正しい知識を学んだ学習懇談会=8日午後、松山市

全国の患者や医療関係者が乾癬についての正しい知識を学んだ学習懇談会=8日午後、松山市

 慢性の非感染性皮膚疾患である乾癬(かんせん)についての学習懇談会が8日、松山市であり、患者や家族、医療関係者ら約80人が治療の体験談や医療講演を通して知識を深めた。

 乾癬は自己免疫反応の異常により新陳代謝が活発になることで、皮膚が赤くなり盛り上がったり、ふけのようなものが出てきたりする疾患。関係者によると国内の罹患(りかん)者は推計で50万人以上とされる。学習会は7、8日に市内で開かれた日本乾癬学会学術大会の一環で、今年3月に組織された愛媛乾癬患者の会などが開催した。

 体験談では、30代から皮膚の膿疱(のうほう)に悩まされ、診断まで7年を要した女性が、外見的な症状による精神的苦痛や治療で離職せざるを得なかった苦しみを吐露。「自分の皮膚を憎まず、ともに生きてくれていると考えることが乾癬とうまく付き合うこつ」とし、患者会などに支えられ治療に励む気持ちを語った。

 愛媛大医学部附属病院皮膚科の武藤潤講師は、患者の多くに生じる爪病変について治療法を解説。「最近は薬も多岐にわたり、一人一人ベストは違う。主治医と根気強く治療に取り組んでほしい」と呼び掛けた。

 愛媛乾癬患者の会の中村明彦代表は「県内では治療法を知らないままの患者もまだ多い。コミュニティーを広げ、正しい認識を広げていきたい」と話した。

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