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三間の代替浄水施設移設

飲用不可で抜本策、中旬から野村ダム導水工事・宇和島市

2018年9月6日(木)(愛媛新聞)

中山池自然公園に整備されている代替浄水施設=5日午後、宇和島市三間町黒井地

中山池自然公園に整備されている代替浄水施設=5日午後、宇和島市三間町黒井地

 宇和島市は5日、吉田、三間両地域に整備している代替浄水施設の第2期工事の概要を発表した。三間地域の施設に野村ダム(西予市)から導水する工事を今月中旬から始めるほか、10月中に両地域の給水能力を被災前のピーク時と同じ計5800トン(日量)に増強する。

 三間地域では、同市三間町黒井地の中山池自然公園に代替浄水施設を設置し、同池から導水。猛暑などによる水質悪化で水質検査をクリアできておらず、5日現在、1982戸(4649人)で飲用不可の状態が続いている。

 南予水道企業団(企業長・岡原文彰市長)は、抜本策として、野村ダムから導水するために代替浄水施設を同公園近くの市有地に移設すると決定。9月中旬から導水管約5・5キロの埋設工事や、浄水器を取り換えて2200トンまで給水能力を上げる作業に着手。10月中旬完成を目指す。

 吉田地域の代替浄水施設は、10月下旬ごろに最大供給量を3600トンに増やすほか、防災対策として2019年2月の完了を目指して約2メートルかさ上げする。

 第2期工事に伴い、同企業団に約7億円の追加経費が生じる。

 岡原市長は「三間地域ではなかなか飲用可にならずご迷惑をお掛けしている。今後もこまめに情報を示しながら少しでも早い通水を目指し、さまざまな分野での復旧復興に向けて歩みを進める」と述べた。

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