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キックや空手、熱戦

松山で格闘技大会 藤元選手(大洲)限定復帰

2018年9月3日(月)(愛媛新聞)

西日本豪雨のチャリティー大会で1試合限りの復帰を果たし、勝利を収めた藤元洋次選手(右)=2日夜、松山市大可賀2丁目

西日本豪雨のチャリティー大会で1試合限りの復帰を果たし、勝利を収めた藤元洋次選手(右)=2日夜、松山市大可賀2丁目

 キックボクシングや空手などの選手が団体の垣根を越えて戦う格闘技大会「HOOST CUP KINGS EHIME~四国合戦~」が2日、松山市大可賀2丁目のアイテムえひめで開かれ、約千人の格闘技ファンが地元選手らの熱戦に大きな声援を送った。

 

 地元で試合をする機会が少ない選手に活躍の場を設けようと、砥部町出身の土居龍晴氏が代表を務めるアーネストホーストジムJAPAN(名古屋市)が中四国で初めて開いた。愛媛在住や出身の選手をはじめ、中四国のファイターら20人が参戦。西日本豪雨被害のチャリティー大会として収益の全額を寄付し、会場では義援金も募った。

 最終試合に大洲市在住のキックボクサー藤元洋次選手(36)=OZMOSIS=が登場すると、会場はこの日一番の熱気に包まれた。藤元選手は、HOOST CUP日本EXミドル級王者のチューチャイ選手(37)=ハーデスワークアウトジム=の強烈な足技に苦戦したが、延長に持ち込むと、最後は気迫で相手をリング際に追い込み判定勝ちした。

 

 2年前に一線から退き、この試合限定で復帰を果たした藤元選手は、マイクを手に「大会が四国で行われるのはすごいこと。みんなも絶対に夢を諦めず頑張ってほしい。試合内容は全然駄目だったが、勇気づけられたと思ってもらえたなら自分がリングに立った意味はある」と涙ながらに語った。

 選手らの激闘に観客は熱狂。ヘビー級の試合でKO勝ちした山下力也選手(24)=道真会館=と同じ道場で空手を習う松前小4年の男児(10)は「ローキックの衝撃がすごかった。僕もあんな選手になりたい」と目を輝かせていた。

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