ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2018
919日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

松山・中学生の主張大会

忘れない、震災の教訓 最優秀賞に今治西中の福島さん

2018年9月3日(月)(愛媛新聞)

「愛媛の未来をひらく少年の主張大会」で最優秀賞に輝いた今治市立西中学校の福島さん

「愛媛の未来をひらく少年の主張大会」で最優秀賞に輝いた今治市立西中学校の福島さん

 県内の中学生が日常生活の中で考えたことを訴える「愛媛の未来をひらく少年の主張大会」(県など主催)が1日、松山市上野町の県生涯学習センターであった。「あの日を忘れない」と題し、東日本大震災の教訓を生かす大切さを訴えた今治市立西中学校2年福島花菜さん(14)が最優秀賞に輝いた。

 

 大会は1979年に始まり、40回目。県内14校の1465人から原稿審査などで選ばれた10人が認知症や部活動、伝統文化などを題材に発表した。

 福島さんは、宮城県に住む祖父母らが近所の人の助けで高台へ避難できたことを伝え共助の大切さを強調。「祖母からの学びを、愛媛に暮らす私たちが生かしていくことが命をつなぐこと」と力を込めた。

 (津波で)突然断ち切られた命の無念を思い涙を流すしかなかった小学生の自分が、自分の命を守り、人の命も助けられる人間になると決意した中学生になったと語り、あいさつや社会奉仕活動など自分にできる「小さな行動」を積み重ねていると紹介。「あの日を忘れない思いを、命をつなぐ判断力や行動力につなげるため努力し続けていく」と結んだ。

 福島さんは受賞後、「地域がつながることで、たくさんの命が助かる。私の言葉がいろいろな人に伝わって命が救えたら」と話した。

 福島さんは11月の全国大会(東京)の候補となる。優秀賞には久万高原町の久万中学校2年石丸美羽さん(14)と、新居浜市の泉川中学校3年藤田晃多さん(15)が選ばれ、ほか7人が優良賞を受賞した。

 

 優良賞は次の皆さん。

 伊丹利歩(新居浜南中3年)▽貴田このみ(今治立花中3年)▽佐薙悠甫(別子中3年)▽清家心愛(城辺中2年)▽高橋美槻(新居浜西中1年)▽徳岡世莉(一本松中3年)▽吉田樹(美川中3年)

    おすすめ記事

    <プレスリリース>一覧

    愛媛の主要ニュース

    トップ10ニュース

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。