若年層へ魅力伝える
ガールズバンド「たけやま3.5」が「デブ猫ちゃん」応援大使就任
2018年9月2日(日)(愛媛新聞)

「かなしきデブ猫ちゃん」のオリジナルTシャツを着用し、さらなる飛躍を誓う「たけやま3.5」のメンバー(左から星川遥香、武田雛歩、脇田穂乃香、浜辺咲良)

「かなしきデブ猫ちゃん」のオリジナルTシャツを着用し、さらなる飛躍を誓う「たけやま3.5」のメンバー(左から星川遥香、武田雛歩、脇田穂乃香、浜辺咲良)
松山市を拠点に活動するガールズバンド「たけやま3・5」が、愛媛新聞で連載中の創作童話「かなしきデブ猫ちゃん」の応援大使に就任した。メンバーが会員制交流サイト(SNS)やオリジナルグッズを使い、作品の魅力をアピールしていく。
たけやま3・5は、同市の芸能事務所「ツインプラネット愛媛」に所属するボーカル武田雛歩、ギター浜辺咲良、ベース星川遥香、ドラムス脇田穂乃香の4人組。昨年11月のデビュー後、全員がモデルを務めながら全国でライブを展開して人気を拡大している。
4人は8月29日、同市大手町1丁目の愛媛新聞社を訪れ、先月開催の世界最大級のアイドルフェスティバル「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」への出演や初のワンマンライブ開催の様子などを報告した。
かなしきデブ猫ちゃんの主人公「マル」については「ブサカワでいい」「ふてくされているのも愛らしい」と話し、リーダーの武田は「多くのファンの方の応援でグループのいきおいを実感できている。デブ猫ちゃんの物語や新聞の魅力を広めるのに私たちも協力したい」と抱負を語った。
今後、たけやま3・5と愛媛新聞社で相互連携し、グループの広報協力や若年層への紙面PRなどにもつなげる。