ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2018
919日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

愛媛豪雨災害

ペール缶で簡単、土のう作り 県石油商業組合が寄贈

2018年9月2日(日)(愛媛新聞)

底を抜いたペール缶で簡単に土のうを作る消防団員ら=1日午前、松山市上市1丁目

底を抜いたペール缶で簡単に土のうを作る消防団員ら=1日午前、松山市上市1丁目

 7月の西日本豪雨後、ペール缶で土のうを簡単に作る方法がインターネットの動画サイトなどで評判になる中、愛媛県石油商業組合は1日、防災に活用してもらおうと、20リットルのペール缶96缶を松山市に寄贈した。市内40分団に分配される。

 注目を集めているのは、底を抜いた缶に土のう袋をかぶせると、口が大きく開き土が入れやすくなるという方法。最後に缶を引き抜けば土のうが完成する。

 市によると、土のう作りは従来、土を入れる人と袋の口を持つ人の2人1組で行っていたが、缶を使えば1人で土を入れられるため作業効率が大幅に上がる。市はネットでの評判を受け、缶を譲ってもらえないかと同組合に打診していた。

 1日は同市上市1丁目の道後分団道後消防ポンプ蔵置所で贈呈式があり、組合の三原英人理事長が野志克仁市長に目録を渡した。市消防団による缶を使った土のう作りの実演もあった。

 組合の話では、缶はガソリンスタンドにあるオイル類の入れ物で、本来は廃棄する品。中予の5事業所から無償提供を受けたという。三原理事長は「廃棄する品が災害時に再利用されるのはうれしい」と話した。

    おすすめ記事

    <プレスリリース>一覧

    愛媛の主要ニュース

    トップ10ニュース

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。