ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2018
923日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

第21回

俳句甲子園「ひと言」集 五七五、頂へのドラマ 

2018年8月24日(金)(愛媛新聞)

 

 

 

 高校生たちが五七五のてっぺんを目指した第21回俳句甲子園全国大会。18、19日の青春のドラマを選手や審査員らの言葉から振り返る。

 

【開会式 災害や戦禍 心に刻み】

 ■高野ムツオ審査委員長、あいさつで、7月の西日本豪雨災害に触れて「日本は災害列島と呼ばれる。だがその分、豊かな自然がある。豊かな自然の中で俳句がはぐくまれ、人間が表現できる。このことを忘れないでほしい。(中略)私たちが今日、活躍できるのはかつての悲惨な戦争で犠牲になった人たちのおかげがある。それを礎に私たちが生きていけることを心に刻んでいただきたい」

 ■高浜虚子の孫で「玉藻」名誉主宰の星野椿さん「日本は今、危うい状況になっていたが、若い青年が頑張っているのをみて、日本の将来は明るいと安心しました。俳句は日本の代表的な文化ですから、皆さんが担ってくださることは本当に素晴らしい。ぜひ日本の文化の向上に努めてください」

 

【決勝 これが後輩に残せるもの/すごい人たちと戦えた】

 ■最後の5句目で勝敗を決した開成と徳山の決勝戦。開成3年・渡辺光さんは3連覇の夢破れ、涙声であいさつし「僕たちがここで戦う時、先輩を考えずにはいられません。僕たちは不安でした。実は最初、ディベートが得意じゃなくて、そういう中で句を作り、開成の姿をつなぎたいと思っていました。今回、ディベートが盛り上がり、皆さんに句が深められたと言ってもらい、本当にむくわれました。それ以上の喜びはないです。これが僕たちが後輩に残せるものだと思いました」

 ■開成のあいさつを受けて徳山3年・西村陽菜さん「開成のまっすぐな句が好きです。すごい作品が出てくるし、今のディベートも勉強になりました。そんなすごい人たちと、同じ舞台に立って戦えたのは心からうれしいです」

    読者会員に登録すると、続きをお読みいただけます。
    続きを読むにはアクリートくらぶにログインしてください。

    おすすめ記事

    <プレスリリース>一覧

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。