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甲子園・準決勝

大阪桐蔭三塁コーチ・俵藤、済美選手気遣う

2018年8月21日(火)(愛媛新聞)

三塁コーチとして貢献した大阪桐蔭の俵藤=甲子園球場

三塁コーチとして貢献した大阪桐蔭の俵藤=甲子園球場

 「大丈夫か?」。八回裏、強烈な打球が済美のサード池内の胸に当たった。すぐさま駆け寄ってコールドスプレーをかけたのは大阪桐蔭の三塁コーチ俵藤夏冴(愛媛・今治西中出)。対戦相手を気遣うスポーツマンシップに満員の甲子園は惜しみない拍手を送った。

 池内とは今治中央ボーイズでチームメートだったが、「誰であっても関係ない。危ない時に自分が一番近くにいたら、思わず体が動いてしまう」と照れ笑いを浮かべる。

 同ボーイズ時代は「長打力があり、県内の同学年の中では突出していた」(長野幸治監督)が、強打者がそろう大阪桐蔭ではレギュラーをつかめなかった。「自分がチームに何ができるか」と自問自答し、1年前に三塁コーチを買って出た。「チームの勝敗に関わる大切なポジション。自分の力を試せる最高の環境で良い経験をしている」と後悔はない。

 五回裏、満塁のチャンスでヒットが出ると大きく手を回し、2者生還に小さくガッツポーズした。試合後、池内から「頑張れよ」と声を掛けられた俵藤は「決勝も全員の力で勝利し、春夏連覇という偉業を成し遂げてみせる」と誓った。

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