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夏の全国高校野球・準決勝

済美・政吉「何が何でも打つ」9回2死から一矢

2018年8月21日(火)(愛媛新聞)

【済美―大阪桐蔭】9回表済美2死、政吉が右前打を放つ=甲子園球場

【済美―大阪桐蔭】9回表済美2死、政吉が右前打を放つ=甲子園球場

 「何が何でも打ってやる」。3点を追う九回、2死走者なしの土俵際で打席に入った9番政吉。大阪桐蔭のエース柿木から、この試合2本目の安打を放って一矢報いた。

 カウント2―1。政吉は「柿木は自信のあるストレートで抑えてくる」と考えていた。読み通り外角へ来た4球目の直球を、短く持ったバットでしっかりと捉えて右前に運んだ。2回戦の星稜戦では、延長十三回にセーフティーバントを決めたが「あの時よりも緊張した」と明かした。

 続く1番の矢野が二ゴロに打ち取られて、試合には敗れた。それでも「自分は次の矢野へのつなぎ役。彼が当たっていたので、つなぐ意識は生きたと思う」と、同学年の1番打者を思いやった。

 前回大会はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。3年生で臨んだ今大会は本塁打を放つなど成長した姿を見せた。「準決勝まで来たのは予想以上の結果で、悔いはない。自分の力以上の実力が出せた」。戦い切った政吉の目に涙はなかった。

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