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伝えたい思い、全力で

俳句甲子園決勝L 済美平成あと一歩

2018年8月20日(月)(愛媛新聞)

決勝リーグで名古屋を相手にディベートを繰り広げる済美平成のメンバー=19日午前、松山市の市総合コミュニティセンター

決勝リーグで名古屋を相手にディベートを繰り広げる済美平成のメンバー=19日午前、松山市の市総合コミュニティセンター

初優勝を果たし、開成(右)と握手を交わす徳山のメンバー=19日午後、松山市の市総合コミュニティセンター

初優勝を果たし、開成(右)と握手を交わす徳山のメンバー=19日午後、松山市の市総合コミュニティセンター

決勝リーグで名古屋を相手にディベートを繰り広げる済美平成のメンバー=19日午前、松山市の市総合コミュニティセンター

決勝リーグで名古屋を相手にディベートを繰り広げる済美平成のメンバー=19日午前、松山市の市総合コミュニティセンター

初優勝を果たし、開成(右)と握手を交わす徳山のメンバー=19日午後、松山市の市総合コミュニティセンター

初優勝を果たし、開成(右)と握手を交わす徳山のメンバー=19日午後、松山市の市総合コミュニティセンター

【屈折・前向きさ 感情込め 成長実感、来年こそ】

 19日の俳句甲子園全国大会の決勝リーグに愛媛から唯一出場した済美平成中等教育学校。全国大会は10回目の出場で、「ここまできたからには優勝」と、先輩や顧問の期待を背負い大舞台に立ったが、あと一歩で惜しくも敗れた。

 「なんとしても伝えたい句がある」と、全国大会に向けて夏休み中も毎日練習に励んできた。

 初戦は敗者復活戦で勝ち上がった名古屋(愛知)と「草の花」の兼題で対戦。「草の花ため息吐(つ)けば僕である」と10代の屈折した感情を込めつつ前向きな句などを披露し2本先取したが、中堅戦で0対7で敗北。副将戦も落とし大将戦までもつれこんだ。

 注目の5句目。済美平成の「草の花明日の自分に出す手紙」と未熟な自分に対する願望や期待を込めた句に対し、名古屋は「草の花摘むや自涜(じとく)の手のかたち」と大胆な句を披露した。

 田原匠さん(16)=5年=は「すごい句がきた」と驚きながらも、身ぶり手ぶりで季語の必然性などに疑問を呈し果敢に攻めたが、2対3で競り負けた。審査員は「どちらもナルシシズムのある句。(名古屋は)きわどいところを詠んでリアルだ」と評した。

 「後に引けない」と臨んだ徳山(山口)との試合では、季語の「鵙(もず)」を生かしきれず1対4で敗北を喫した。試合後、田原さんは「ベストは尽くした。もう自分は引退だが後輩に引き継いで頑張ってほしい」と涙ながらに語った。

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