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ニューカレドニアと美しいサンゴ礁の水族館から

<7>コツメカワウソ 十数種の鳴き声使う

2018年8月14日(火)(愛媛新聞)

 

 南極とオーストラリアを除く世界の大陸に生息するカワウソ類の中で最も小形の種だ。東南アジアやインド、中国南部の川や湖、湿地帯や沿岸部の水辺に数匹から10匹ほどの家族を中心とする群れで生息している。

 においと音でコミュニケーションをとり、十数種の鳴き声を使い分けていると考えられている。指にある爪がとても小さいことから「小爪」の名前がつけられた。泳ぎや潜りが得意で前足と後足の指の間には水かきがあり、水中でも自在に泳ぐことができる。

 体長の3分の1ほどある太くて長い尾は、水中でバランスをとるために役立っている。昼間は活発に活動し、前足を器用に使ってエビやカニ、魚などを捕らえて食べ、夜になると巣に戻り休む。寿命は7~12年ほどと考えられている。

 小さくて愛らしい姿と好奇心旺盛な性格から、世界中の動物園や水族館で人気がある。しかし自然下では、生息地である河川や森林の開発などで生息地が減少し生息数が減っており、絶滅が心配される保護動物として野生個体の取引が禁止されている。

(「エビとカニの水族館」館長代理・平井厚志)

   ◇  ◇ 

 「ニューカレドニアと美しいサンゴ礁の水族館」は21日まで、松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋で。

 

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