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豪雨災害1カ月 今、伝えたい 被災者の思い

歴史あるミカン産地続いて 農業・加賀山一興さん(77)=宇和島市吉田町立間

2018年8月6日(月)(愛媛新聞)

浸水して泥水やごみが押し寄せた園地で、河内晩柑の実を手に取る加賀山さん

浸水して泥水やごみが押し寄せた園地で、河内晩柑の実を手に取る加賀山さん

 7月7日朝、近くの川があふれて自宅そばの河内晩柑(ばんかん)の園地は池のようになりました。泥水や木、ごみもかぶって。緑の実についた泥を洗い落としてみたら傷が付いてたんですよ。日がたつにつれて、被害の深刻さを感じております。

 立間白井谷は愛媛ミカン発祥の地です。一族の先祖に、温州の苗木を入手して植えたとされる加賀山平治郎がいて、私も4代目。いろいろなかんきつを育ててきましたが、リタイアに向け園地を縮小していたところでした。今回の豪雨で踏ん切りの時期じゃとも思うけど、納得いく成果を収めてやめたいという気もあります。

 農道一つ、農機具一つとっても難問題じゃろうと思うんですよ。何らかの政策的な優遇措置を講じていただかないと。後継者が少のうなっている地域ですけんね。何とか若い人らが頑張ってやろわい、ということになれば。戦争や災害を乗り越えてきた歴史ある産地が、続いていくことを願っております。

 

 

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