20~27日
マレーシアのバド選手、愛媛で合宿
2018年8月10日(金)(愛媛新聞)
愛媛県は9日、愛媛での東京五輪事前合宿を巡りマレーシアバドミントン協会と結んだ基本合意の一環で、マレーシアのシニアとジュニアのナショナルチームが20~27日に県内で合宿を行うと発表した。
チームは東京五輪出場を目指す選手やコーチら計23人。松山市上野町の県総合運動公園体育館で練習に励み、日本の実業団との親善試合を行う予定。住民との交流やバドミントン教室、県内観光も予定している。
中村時広知事は県庁での定例会見で「マレーシアの国技ともいえるバドミントンを愛媛でやるので、しっかり選手をサポートする。東京五輪の機運醸成や競技スポーツ振興に結びつけたい」と述べた。