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愛媛豪雨災害

肱川の西予・野村区間 「水位周知河川」県未指定

2018年8月9日(木)(愛媛新聞)

「水位周知河川」に指定されていなかった西予市野村地域の肱川(左)=7月10日午後、同市野村町野村

「水位周知河川」に指定されていなかった西予市野村地域の肱川(左)=7月10日午後、同市野村町野村

 西日本豪雨で犠牲者5人が出た西予市野村地域を流れる区間の肱川に関し、洪水になった場合の浸水想定区域図の作成が水防法で義務付けられている「水位周知河川」に県が指定していないことが8日、分かった。県は現時点で追加指定に向けた動きはないが、県内の指定状況を振り返る必要があるとの考えを示している。

 

 2018年度の県水防計画などによると、肱川水系での県や国による水位周知河川の指定は、宇和川の野村地域とは別のエリアや支流の矢落川の一部など。大洲市中心部から河口などにかけては、国が流域面積が大きい「洪水予報河川」に指定し、浸水想定をまとめている。

 これらの指定は洪水により相当な損害を生じる恐れがある場合に行う。県による指定では洪水浸水想定区域も県がまとめ、市町が避難計画やハザードマップを作製。一定の水位に達した時には水防管理者らへの通知や一般への周知が必要となる。

 未指定の野村地域についてはハザードマップなどがなかった。

 県は現在、東中南予で11河川を指定。指定数を年々増やしてはいるものの、県内には千以上の河川があり「流域面積や人口、資産、治水安全度などを総合的に判断して決めている」と説明する。

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