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全国高校総体・第7日

なぎなた個人、神山(愛媛・北条)が史上4人目の連覇

2018年8月8日(水)(愛媛新聞)

【個人準々決勝】冷静な試合運びで勝ち上がり、連覇を果たした北条・神山愛姫(左)=津市久居体育館

【個人準々決勝】冷静な試合運びで勝ち上がり、連覇を果たした北条・神山愛姫(左)=津市久居体育館

仙波涼羽

仙波涼羽

【個人準々決勝】冷静な試合運びで勝ち上がり、連覇を果たした北条・神山愛姫(左)=津市久居体育館

【個人準々決勝】冷静な試合運びで勝ち上がり、連覇を果たした北条・神山愛姫(左)=津市久居体育館

仙波涼羽

仙波涼羽

 全国高校総体(インターハイ)第7日は7日、愛知県の一宮市総合体育館などで行われ、愛媛勢はなぎなた個人で神山愛姫(北条)が史上4人目の連覇を飾り、仙波涼羽(今治東)はベスト8に入った。自転車の男子個人ロードレースは日野泰静(松山城南)が3位入賞し、男子学校対抗で松山城南が総合2連覇を果たした。

 テニス女子シングルスの渡辺早和子(新田)は準決勝で敗れたものの、県勢女子として初の3位。レスリング男子125キロ級の阿部階喜(八幡浜工)は5位だった。

 バスケットボール決勝で、男子は開志国際(新潟)が中部大第一(愛知)に66-55で勝ち、初優勝した。女子は桜花学園(愛知)が岐阜女を70-61で破り、2年ぶり23度目の頂点に立った。

 レスリング男子55キロ級は清岡幸大郎(高知南)、65キロ級は昨年60キロ級覇者の榊流斗(東京・帝京)が優勝。125キロ級は宮本海渡(千葉・日体大柏)が団体戦に続く2冠を達成した。ボクシングはライト級を1年の堤麗斗(千葉・習志野)が制した。ウエルター級は昨年のライトウエルター級王者の宇佐美正パトリック(大阪・興国)が決勝で不戦勝し、高校五つ目のタイトルを獲得した。

 

【メンタル成長 重圧はね返す】

 「素直にうれしい。肩の荷が下りた感じがする」。なぎなた個人で神山愛姫(北条)が史上4人目の連覇を果たし、プレッシャーの中で最後まで戦ったことに安堵(あんど)の涙を流した。

 最も重圧がかかる決勝の相手は、全国高校選抜大会覇者の安次嶺心(沖縄・首里)。「自分のペースで気持ちよく試合をすることだけを考えた」との言葉通り、無駄のない動きから繰り出す打突で優勢に試合を運び、延長に入った直後の隙を逃さず得意の面を決めた。

 最後のインターハイに向け「気持ちのコントロール」をテーマに据えた。きっかけは今年の全国高校選抜大会、県選手権と続けて敗れたこと。「思うように展開できない時、焦る気持ちが動きに出てしまっていた」と神山。インターハイ女王の看板にも押しつぶされそうなときがあったという。

 顧問の鈴木理香教諭らの指導を受け、食事など日常生活全般を見直した。主将として常に周囲に気配りをする意識も、精神力の鍛錬に役立った。技術と勢いで頂点を極めた昨年と比べ、プレッシャーをはね返すメンタルの成長がスランプの脱出口となり、連覇の偉業へとつながった。

 次の大舞台は福井国体だ。神山は昨年の愛媛国体少年女子の試合と演技で2冠を達成。またもプレッシャーとの戦いを余儀なくされるようにも見える。だが神山は「メンバーも変わるし、新しい気持ちで臨む」と爽やかな笑顔を見せた。心技体全てで成長を続ける女王には、無用の心配だったかもしれない。

 

◆決勝 戦いたかった◆

 【今治東・仙波選手】(個人でベスト8)「決勝で神山選手と戦いたかったので悔しい。開始と同時に打つなど練習したことはできたし、予選で全国高校選抜大会の入賞者にも勝てた。来年は後輩たちに頑張ってほしい」

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