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全国高校総体・レスリング

女子68キロ級・宮道(今治工)頂点

2018年8月7日(火)(愛媛新聞)

【女子68キロ級決勝】果敢に攻める今治工・宮道りん(左)=津市産業SC

【女子68キロ級決勝】果敢に攻める今治工・宮道りん(左)=津市産業SC

【前へ前へ、相手圧倒】

 「前だ、前に出ろ」。レスリング女子68キロ級決勝。宮道りん(今治工)の耳には越智監督の声しか聞こえていなかった。序盤から攻めの姿勢を崩さず相手を圧倒し、3度目のインターハイでついに頂点に上り詰めた。

 初戦から危なげなく勝ち進み、「一番のヤマ場」となった5日の準決勝。世界カデット選手権65キロ級で2連覇中の中井ほのか(愛知・至学館)に終盤までポイントで上回られていたが、宮道は前への意識を貫き、ラスト4秒で逆転勝ち。この日の決勝も持ち味を存分に発揮し、Tフォール勝ちを収めた。

 昨年出場した70キロ級決勝では相手にかわされることを恐れ、攻めきれずに敗れた。「来年が最後。逃げて勝ってもうれしくない」。男子部員と一緒に行う練習で、常に攻め続けるスタイルを体にたたき込んだ。

 大会1カ月前からは重圧で眠れない日々が続いたが、「友達が何も言わずそばにいてくれて、家族の支えもあって緊張は徐々にほぐれた」と感謝する。

 今治日吉中時代に全国優勝を経験し、高校進学時に強豪校から誘われたが、地元を選んだ。「高校でも監督を日本一にしたかった。恩返しです。今回、それを実現できたのが一番うれしい」

 3年間の努力の成果を実らせた教え子に越智監督は、さらなる進化を期待する。「宮道は世界を目指せる選手。まだまだ恩返ししてもらわないと困る」

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