ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2018
1119日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

デビュー戦KO勝ち「絶対 世界一になる」

ボクシング愛媛国体5位入賞 今治出身・木山がプロ転向

2018年7月30日(月)(愛媛新聞)

「絶対に世界王者になる」と強い決意で話した木山鷹守=6月上旬、今治市

「絶対に世界王者になる」と強い決意で話した木山鷹守=6月上旬、今治市

 愛媛国体のボクシング成年男子ライトフライ級で5位入賞を果たした愛媛県今治市出身の木山鷹守(21)がこのほど、プロの道に進んだ。B級ライセンスを取得した木山は、5月のデビュー戦(6ラウンド制)で、タイの選手に4回KO勝ち。世界チャンピオンを見据え、日々トレーニングに明け暮れている。

 木山は、プロボクサーだった父の勧めで小学3年からキックボクシングを始め、中学2年でボクシングに転向した。ボクシング部ができたばかりの兵庫県の高校に進学し、全国高校総体に出場。近畿大在学時には愛媛国体でも活躍を見せた。

 世界王者になりたいと、大阪の渥美ジムに所属して腕を磨き、5月にプロテスト合格。プロボクサーは原則C級ライセンス受験となるが、木山はアマチュア公式戦での実績もあり一つ上のB級に合格。世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級元王者の宮崎亮と実戦形式に近いスパーリング6ラウンドを週3回行うなどストイックに鍛錬を重ね、デビュー戦を飾った。

 「ボクシングで一番きついのは体重調整」と話す木山。アマチュアでは計量を試合当日朝に、プロは前日に行うため「アマチュアの方がしんどかった」。とはいえ過酷な減量を続けながら、パンチにも耐えられる足腰を手に入れるため、1日12キロの走り込みを欠かさない。

 ボクシングの魅力を「個の戦いなので、気持ち一つで全く試合が変わってくる」と木山。世界チャンピオンを明確な目標として捉え、10月にはA級入りが懸かる次戦も控える。「絶対に世界一になる。気持ちでは誰にも負けない」。強いまなざしで飛躍を誓った。

    おすすめ記事

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。