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Eのさかな インタビュー

<後編>中村修二さんに聞きました【故郷との関わりと現在の研究】

2018年7月29日(日)(その他)

 「Eのさかな」は愛媛県の魚を中心に食・自然・観光などの文化を全国に紹介していきます。今回は伊方町出身のノーベル物理学賞受賞者・中村修二さんに故郷の魅力と魚文化について語っていただきました。

 

中村修二さんパネル

中村修二さんパネル

中村修二さんパネル

中村修二さんパネル

 平成27年2月5日に伊方町の町民栄誉賞をいただきました。そのときに記念碑を作っていただいたり、帰郷したときの資料などを展望台内に掲示していただいたりと本当に感謝しています。

 また、大久展望台では、私の研究成果を代表するLEDを使ってライトアップが行われています。夕方から七色に変わりながら展望台を照らす様子は、幻想的で観光客に人気があると聞いています。

 現在、私はカリフォルニア大学で、青色レーザーの光で遠くを照らすための研究を行っています。例えば車のヘッドライトにLEDを使うと、300mが限界です。これが青色レーザーなら1km先も可能になるんです。将来的に、漁師や航海のため佐田岬灯台などに応用できればいいと考えています。

 

中村修二さん記念碑

中村修二さん記念碑

中村修二さん記念碑

中村修二さん記念碑

【愛媛の美味しい魚を全国に】

 職業柄、学会などで世界各地へ赴くことが多いのですが、アメリカやヨーロッパなどは本当に魚料理が少ないです。全世界で見ても、これだけ多種多様な魚が捕れて食卓に上がるのは、日本だけだと思います。その日本の中でも、豊後水道の豊潤な海の恵みをうけた佐田岬半島の魚は特においしい!

 

 「Eのさかな」さんには、この愛媛・伊方町のおいしい魚を日本全国に発信していってもらいたいですね。そうすることで、おいしい魚と、佐田岬の美しい景色をもっと多くの観光客に知っていただき、伊方町を訪れてもらえると嬉しいですね。(了)

 

◆中村 修二さんProfile◆

 カリフォルニア大学 サンタバーバラ校材料物性工学科 教授

 昭和29(1954)年5月22日、伊方町大久生まれ。日亜化学工業株式会社(徳島県阿南市)在籍時の平成5(1993)年に青色発光ダイオードの開発製品化に成功。平成26(2014)年、赤﨑勇名城大学終身教授、天野浩名古屋大学教授と共同でノーベル物理学賞を受賞。

(提供:Eのさかな/佐川印刷)

 「Eのさかな」は「さかな文化」を代表とする愛媛の食・暮らし・自然・文化などを取り上げ、分かりやすく情報を発信するフリーペーパーです。

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