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青春、揮毫に込め

書道甲子園 29日、四国中央で開催

2018年7月27日(金)(愛媛新聞)

 「筆よ舞え 想(おも)いの華よ 紙に咲け」-。高校生が青春の熱い思いを揮毫(きごう)に込める第11回全国高校書道パフォーマンス選手権大会(書道パフォーマンス甲子園、実行委員会主催)が29日、四国中央市中之庄町の伊予三島運動公園体育館で開かれる。

 出場するのは16都府県の20校。過去最多の116校がエントリーした予選で全国7ブロックを勝ち抜いた強豪校が、6分間の演技に挑む。選手宣誓は新居浜西の河野亜美部長が務める。

 「高校生の祭典」を支えるのは、四国中央市内3高校の計約100人。ポスターやTシャツのデザイン、キャッチコピーの考案などを手掛け、多彩な催しを企画運営する。開会式の司会は、川之江高校放送部が担当する。

 本戦に出場する愛媛勢の西条と新居浜西の横顔を紹介する。

 

「感謝の心」を合言葉に飛躍を誓う西条高のメンバー

「感謝の心」を合言葉に飛躍を誓う西条高のメンバー

「感謝の心」を合言葉に飛躍を誓う西条高のメンバー

「感謝の心」を合言葉に飛躍を誓う西条高のメンバー

【西条 4年連続4度目「感謝の心」合言葉に】

 毎年1、2年生のチームで臨み、4年連続で本戦出場を果たしている。今年は部長の村上舞華さん、千羽菜々恵さん、大西沙穂さんと昨年を経験した2年生3人がけん引役を務める。

 「デザインと構成力」がチームの強さだ。部員はチョークやクレヨンなど、墨や絵の具以外の材料も試しながら、優しいイメージの作品を練り上げた。

 本番を控え、1年生5人も含めた8人が毎日、筆を握る。パフォーマンス担当の千羽さんは「余白の美しさも意識し、テーマに沿った雰囲気の文字で書けるよう練習している」と話す。

 昨年は地元の名峰石鎚山をモチーフに3位入賞。村上さんは「先輩に引っ張ってもらった面が強い。今になって大変なことだったと実感している」。今年は「感謝の心」を合言葉に、周りの人はもちろん、道具にも思いをめぐらし、部員一人一人が今やるべきことを考え、自然に動く雰囲気づくりに努めてきた。

 「自分たちができる最高のものをつくりたい」。メンバーは順位以上に感謝を形にする演技にこだわる。

 

団結し全力で取り組むことを誓う新居浜西高のメンバー

団結し全力で取り組むことを誓う新居浜西高のメンバー

団結し全力で取り組むことを誓う新居浜西高のメンバー

団結し全力で取り組むことを誓う新居浜西高のメンバー

【新居浜西 4年ぶり4度目、団結し強い気持ちで】

 「団結して全力で取り組む姿勢が持ち味。部員が少なくても協力し、強い気持ちで表現する」と部長の河野亜美さん(3年)は力を込める。

 メンバーは3年生5人と2年生2人。6月15日、部室に呼ばれ、4年ぶりの吉報が届けられると驚きと歓喜に沸いたという。

 作品づくりに取り組んだのは今年1月から。思いをストレートに伝えるものを目指した。一度3月に仕上げた後、さらに磨きをかけた。河野部長は「本戦に出られなかった年も毎年見に行き、研究していた」と明かす。全国の舞台は「先輩方が積み重ねたものがあったからこそ」とかみしめるように言った。

 7月中旬、副部長の渡辺仁美さん(3年)は「強豪校に比べると、字が劣っている部分がある」と分析。「動きをしっかり合わせながら正確できれいな文字を書けないと」。メンバーは完成度を上げるべく、課題克服に向けて取り組んでいる。

 おそろいのTシャツには「不屈 書心を忘れず日々志高く」と記した。妥協せず、本番では思いを力いっぱいぶつける考えだ。

 

 

 

 

【ツイッターで速報発信】

 書道パフォーマンス甲子園は、愛媛新聞の取材班がツイッターで準備状況などを紹介しています。29日の本戦も速報発信し、全出場校のパフォーマンスの様子など、大会の熱気をお伝えします。アカウントは@ehime_np_shodoです。

 

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