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全国高校野球・愛媛大会 第9日

【聖カタリナ学園 7-9 今治西】先行の今治西競り勝つ 聖カタリナ追い上げ実らず

2018年7月22日(日)(愛媛新聞)

【今治西―聖カタリナ学園】沢田と交代しながら、計7回⅔を力投した今治西の先発・村上=西条ひうち球場

【今治西―聖カタリナ学園】沢田と交代しながら、計7回⅔を力投した今治西の先発・村上=西条ひうち球場

<西条ひうち球場 3回戦(9時59分)>

 【評】先行した今治西が第2シードの聖カタリナ学園に競り勝った。今治西は二回2死満塁から、暴投と今村の2点適時打で3点を先制。3―2の四回、星加の走者一掃の三塁打などで5点を追加した。投手陣は村上と沢田が細かくスイッチし、追いすがる相手打線にあと1本を許さなかった。

 聖カタリナ学園は三回に大森の適時打で1点を返し、七回まで伊藤や新保のタイムリーなどで毎回得点して粘ったが、攻めきれず。

 

◆感触はよかった◆

 【今治西・阿部選手】(七回に代打出場。中前適時打で追加点を挙げる)「スタメンの楠橋が一生懸命プレーしていたので、自分も続きたかった。打ったのはストレートで、感触もよかった。次も一球一球、全力で頑張る」

 

◆前半打ち返せたら◆

 【聖カタリナ学園・伊藤二塁手】(2安打2打点)「今の自分たちの実力を出すことはできたが、前半のチャンスで打ち返せていれば…。1年から一緒にやってきた仲間と、最終学年で甲子園という結果を出したかった」

 

【今治西 小刻み継投ピタリ】

 甲子園常連の伝統校と創部3年目の新鋭校による公式戦初対戦は、細かな継投で粘り続けた今治西が逃げ切った。

 2点リードの八回、1死二、三塁のピンチで、先発のサウスポー村上にこの日3度目の登板がコールされた。村上は「相手打線は気迫あるバッターばかり。投げるボールを悩むほど苦しかった」というが、いざマウンドに立てば「気合が入った」と切り替えた。

 1人を打ち取り、ここまで2安打を浴びていた1番打者との対戦。「2打席ともまっすぐを打たれていた」との反省から、投球練習の際に切れていたというスライダーを外角へ投げ込んで空振り三振に仕留めた。

 村上とエース沢田をめまぐるしく交代させた今治西。計12安打を許しながらも、2人を引っ張った捕手の星加は「状況に応じて細かく継投することは分かっていたので、投手の気持ちを切らすことなくできた」と振り返る。

 聖カタリナ学園の打者は「出てきた投手に全力でぶつかるだけ」と立ち向かったが、16残塁を喫するなど完全に打ち崩すことはできなかった。

 試合終了後、3時間の熱戦を戦い抜いた両校へ送られた大きな拍手は、全身全霊のプレーを証明するように響いていた。

 

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