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全国高校野球・愛媛大会 第9日

【松山商 6-4 西条】接戦、松山商に軍配 西条終盤踏ん張れず

2018年7月22日(日)(愛媛新聞)

【西条―松山商】6―4で西条に勝利し、喜ぶ松山商ナイン=坊っちゃんスタジアム

【西条―松山商】6―4で西条に勝利し、喜ぶ松山商ナイン=坊っちゃんスタジアム

<坊っちゃんスタジアム 3回戦(12時33分)>

 【評】松山商が終盤にリードを奪い返し、西条との接戦を制した。松山商は初回、大村と入川の適時打で2点を先制。3―4の八回、二死から佐藤、入川、黒田の3連打などで2点を挙げて逆転に成功した。最終回にもスクイズで6点目を奪った。中盤以降は粘り強い守りと継投で無失点に抑えた。

 西条は三回一死満塁から清木、秋山の連打で3点を奪い一時逆転したが、エース清木が9回6失点と踏ん張りきれなかった。

 

◆役割しっかりと◆

 【松山商・谷選手】(九回にスクイズを決めて貴重な追加点)「接戦だったので自分の役割をしっかりと果たし、試合をものにしようと思っていた。決めることができてよかった。西条の選手の分も勝ち進んで甲子園に行く」

 

◆納得の球が続かず◆

 【西条・清木投手】(完投も及ばず)「序盤は納得できる球が投げられていたが、9回通して続かなかった。自分の力不足。3年間苦しいこともあったが、みんながサポートしてくれた。最高の仲間に感謝したい」

 

【二死から驚異の粘り 松山商】

 長い歴史の中で数々の栄光をつかんできた伝統校同士の一戦。軍配は、終盤に粘り強さを発揮した松山商に上がった。

 1点を追う八回、相手の失策で走者を出すも併殺で二死に追い込まれる。反撃の芽を摘まれて意気消沈する場面だが、諦めなかった。

 4番佐藤が中前に運んで出塁すると、入川が「何とか食らいつきたかった」と高めに浮いたスライダーを捉えて同点。息を吹き返した三塁側スタンドの応援を背に、松山商はさらに畳み掛ける。

 暴投で走者が三塁に進み、打席には黒田。「ライトを意識していたが、うまいことピッチャーの上を抜けてくれた」と、インコースに甘く入った変化球をコンパクトに中前へ打ち返し5―4。土壇場からの3連打でリードを奪い返すことに成功した。

 四回以降の守りは、野手陣の好守と2番手奥野の粘投で流れをつなぎ、序盤に4失点した先発入川も、七回から再びマウンドに上がると無失点に抑えて挽回した。

 6年ぶりに3回戦を突破した松山商ナイン。シード校を接戦で下した手応えを感じながら、「次も勝って甲子園へ」と力強い足取りでスタジアムを後にした。

 

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