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完全燃焼 みんなの夏

<小松>メンタルトレーニング 目標積み重ね自ら奮起

2018年7月20日(金)(愛媛新聞)

練習前に肩を組み、それぞれの目標を叫び続ける小松ナイン

練習前に肩を組み、それぞれの目標を叫び続ける小松ナイン

 「オレは小松のドクターKになる!」「日本一打球処理がうまくなる!」「勝負強さ日本一!」

 小松の練習は、部員全員がそれぞれの目標を1分間繰り返し叫び続けることから始まる。2、3年生が今年初めて導入したメンタルトレーニングの一環。60人を超える部員が輪になって肩を組み、自分の理想の姿を叫んで練習に向けて気持ちを高める。

 これまでにヨガなどを練習に取り入れてきた小松。チーム力を高めようと部員らがメンタルトレーニングの導入を決めた。

 素振り千本、笑顔であいさつ、英単語を1日三つ覚える―。トレーニングでは毎週、技術、勉強、生活の3分野でそれぞれ目標を立て、達成できたかどうかを専用のシートに毎日記入した。

 小さな目標をこつこつと積み重ねることで「甲子園出場にふさわしい人間になる」と自らを奮い立たせてきた。外部講師からは前向きな言葉遣いを心掛けるよう指導され、宇佐美秀文監督は「チームの雰囲気が明るくなった気がする」と捉える。

 コールド勝ちした19日の新居浜工戦。リードする二回の守備で遊撃手の池田鉄平の前に打球が2度飛んだ。最初は一塁への送球が間に合わず先頭打者の出塁を許したが、その後1死一、三塁のピンチを併殺で切り抜けた。「ナンバーワン遊撃手」を目標とする池田は「落ち着いて処理できた」とトレーニングの効果を実感する。

 練習の冒頭、自分たちで考えた4項目の部訓も大声で唱和する。「日本一甲子園にふさわしいチームはオレたちだ」。4年ぶり2度目の甲子園出場を目指し、ナインは前へ進み続ける。

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