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愛媛豪雨災害

農林水産被害273億円、平成最多の可能性

2018年7月20日(金)(愛媛新聞)

厳しい暑さの中、豪雨災害の被災地で後片付けをする人たち=19日午後、大洲市東大洲

厳しい暑さの中、豪雨災害の被災地で後片付けをする人たち=19日午後、大洲市東大洲

【発災から2週間】

 県は19日、西日本豪雨で県内の農林水産業の被害額が計273億円(18日現在)に上ると明らかにし、今後、平成に入って被害額が最多(314億円)だった2004年の台風被害を大幅に上回る可能性があるとした。発災から2週間となる20日、JR予讃線の八幡浜-卯之町間で普通列車の運転が再開する。

 

 広範囲で断水が続く宇和島市の吉田・三間両地域では、代替浄水施設を整備し8月下旬ごろから順次通水試験を開始する。西予市の205世帯は数日中に解消する見込み。

 被災地では、大洲市で最高気温が37・0度を記録するなど気温が上昇。日差しが照り付ける中、住民らが後片付けを進めていた。

 

 今治、大洲、八幡浜、西予、宇和島、松野の6市町で471人が避難生活を続けている。仮設住宅の建設について、大洲市は徳森公園(徳森)で31戸、大駄場ふれあい広場(肱川町予子林)で15戸を建設予定。西予市は野村運動公園(野村町野村)と旧明間小学校(宇和町明間)で計65戸を検討している。宇和島市は建設地を探しており、30戸を想定している。

 

 中村時広知事は県庁での定例会見で、7月下旬から順次着工したいと述べ、入居は早くても8月20日以降になるとの見込みを表明。今治、宇和島、大洲、西予の4市で要望がある借り上げ型の申し込み受け付けは7月23日に開始する予定と説明した。

 住居が全壊の被災者が対象だった仮設入居の範囲が半壊まで拡大されたことで、追加のニーズがないか調査しているとした。膨大な災害廃棄物の処理に向けて調整している広域処理に関し、4市町から焼却場などでの受け入れ表明があると語った。

 依然2人が安否不明となっており、捜索が続いている。

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