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愛媛豪雨災害

JR予讃線・伊予市―八幡浜 山回り再開へ

2018年7月17日(火)(愛媛新聞)

JR予讃線で宙ぶらりんの状態になった下宇和(西予市)―立間(宇和島市)間の線路=9日(JR四国提供)

JR予讃線で宙ぶらりんの状態になった下宇和(西予市)―立間(宇和島市)間の線路=9日(JR四国提供)

 JR四国は16日、豪雨災害による土砂崩れなどの影響で運転を見合わせていた予讃線の伊予市―宇和島間のうち、伊予市―八幡浜間(山回り)を17日の始発から再開する予定と発表した。当面、本数を減らして運行し、八幡浜―宇和島間はバス輸送で対応する。八幡浜―卯之町(西予市)間の普通列車も20~22日をめどに再開を目指す。

 JR四国によると、伊予市―八幡浜間は普通、特急列車ともに本数を減らして再開。八幡浜―宇和島間の代替バス(所要時間約60分)は特急列車の運行時刻に合わせて発車する予定で、途中停車は卯之町駅のみとしている。道路事情などでバスは遅れる可能性があり、列車へ乗り換えができない場合もあるという。

 予讃線などでは南予を中心に30カ所以上の被害が確認され、一部は線路の地面が崩壊するなどしている。JR四国は、残る伊予市―伊予大洲間(海回り)の再開は「早くても2カ月後」とし、重機の搬入などが困難な卯之町―宇和島間は「相当な期間を要する」と説明。予土線の宇和島―窪川間も再開には早くても2カ月かかる見込み。伊予市―伊予大洲(海回り)、宇和島―窪川両区間で20日からバス輸送を開始する予定。

 「運行区間を延ばせるよう八幡浜―卯之町間の再開も急ぐ。安全な運行が可能となるまでバス輸送などで対応していきたい」としている。

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