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完全燃焼 みんなの夏

<北宇和>連合旧チームメート、続く絆 ねぎらいに涙

2018年7月17日(火)(愛媛新聞)

春まで組んだ連合チームで記念撮影する北宇和、三瓶、宇和のメンバー=16日、松山中央公園運動広場

春まで組んだ連合チームで記念撮影する北宇和、三瓶、宇和のメンバー=16日、松山中央公園運動広場

 「絶対に負けるわけにいかない」。北宇和の主将浅田昌樹(17)は、連合チームとして春まで共に戦った三瓶、宇和の思いも背負い、強い気持ちで新居浜工との一戦に挑んだ。

 部員不足により新チーム結成時に3校は連合を組んだ。昨秋には地区予選を突破し、連合チームとしては初の県大会に出場。春も躍進を遂げ、県大会では伝統校の松山商に競り勝つなど、存在感を発揮した。

 4月以降、単独で夏を戦える見通しになったことからチームは解消したが、選手間の絆は強く残った。抽選会で3校の主将は「お互いに頑張って勝ち進もう」と健闘を誓い合った。

 しかし、夏の戦いは厳しかった。三瓶は松山中央に中盤まで粘ったが競り負け、宇和は松山商に返り討ちに遭った。残る北宇和を応援しようと、スタンドには三瓶や宇和の選手たちも陣取った。

 「仲間」のエールを背に、3年生は2人と若い北宇和ナインは奮闘した。捕手松浦涼太(17)は懸命のリードで2年生エースを支え、中堅浅田も的確な位置取りで新居浜工打線に長打を許さなかった。

 攻撃では3盗塁を絡め、何度も得点圏に走者を進めたが、決定打が生まれずゲームセット。序盤の唯一の失点が勝負を決めた。

 スタジアムを去る北宇和ナインに2校の選手らが近寄った。「お疲れ、頑張ったやん」のねぎらいに松浦は目頭を押さえた。3校とも初戦敗退となったが、連合チームで多くの経験も積んだ。浅田は「新しい仲間と巡り会えて良かった。精いっぱい戦った」と言い切った。

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