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2年ぶり新アルバム 10月松山公演

ベテランロックバンド「怒髪天」 「非常識」な世間に物申す

2018年7月16日(月)(愛媛新聞)

5月でメンバー全員が50代に突入した怒髪天。「これからも変わらず面白いと思う事をやり続けたい」と意気込む増子直純=松山市竹原1丁目

5月でメンバー全員が50代に突入した怒髪天。「これからも変わらず面白いと思う事をやり続けたい」と意気込む増子直純=松山市竹原1丁目

 人気ベテランロックバンド「怒髪天」が、2年ぶりの新アルバム「夷曲(ひなぶり)一揆」をリリースした。PRのために来県したボーカルの増子直純は「バンドは言いたいことを言うためにやるもんだってことを提示し直した」と作品に込めた思いを語る。

 先日、ある楽曲の歌詞にネット上で批判が殺到し、バンド側が謝罪するという騒動があった。「変にSNS(会員制交流サイト)が発展して、あれを言えば右、あれを言えば左とたたかれる。最近の若手がかわいそうだと思う事が多くて」と増子。バンドにまでコンプライアンスを求める風潮を「はっきり言って非常識だ」と切り捨てる。

 そんな世間に物申すのが今作。アルバムに一本の筋を通すリード曲「裸武士」で心くらいは裸で生きろと訴え、「HONKAI」ではロックこそが世界を変えられると叫ぶ。JAPANESE R&E(リズム&演歌)と称す独自のサウンドはもちろん健在。「春、風船」や「希望丸より愛をこめて」など、メッセージ性の強い全10曲が並ぶ。

 アルバムタイトルにも、小さな革命を起こすという怒髪天なりの覚悟を込めた。「何を言っても無駄、叫んでも無駄だというやつもいるけど、それがロックバンドの衝動。同じ時代を生きている男女問わず、みんなに届くと信じている」

 秋にレコ発ツアーがスタートし、10月9日には松山公演を控える。アイドルユニット「ひめキュン フルーツ缶」とのコラボなどもあり、何かと縁のある地。「愛媛とは割と距離が縮まっている気がする。いい町だし、また来るのが楽しみ。ライブにも足を運んでほしい」とほほ笑んだ。

 「夷曲一揆」は、DVD付きの初回限定盤3800円、通常盤3千円(それぞれ税別)。

 

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