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前半戦平均2822人

愛媛FC、ホーム集客 今季も低迷 J2最下位

2018年7月11日(水)(愛媛新聞)

松山北高のサッカー部員にプレーを助言する愛媛FC・前野(右)。集客アップには地道な活動が欠かせない=4日、松山市文京町

松山北高のサッカー部員にプレーを助言する愛媛FC・前野(右)。集客アップには地道な活動が欠かせない=4日、松山市文京町

【開幕戦など「想定外」 打開へ選手ら学校訪問】

 J2で成績低迷にあえぐ愛媛FCは、ホーム戦の集客でも最下位に沈んでいる。クラブは今季の平均目標入場者数を5千人としているが、前半戦10試合の平均はリーグ最下位の2822人。昨季同時期より1400人減となっている。

 苦戦の要因について、小玉桂造事業部長は「さまざまな要因が絡んでいる」とした上で「特に集客を狙った試合が想定通りにいかなかった」と話す。ヤマ場と見込んでいた開幕戦や大型連休中の試合の多くが悪天候に見舞われて伸び悩んだほか、前半戦はファンの興味を引く対戦も少なかった。

 クラブは、今季から「サポーターの一体感醸成」を目的にゴール裏席を閉鎖し、バックスタンドに集中させた。5月中旬に就任した川井監督の初陣となった京都戦やホーム初勝利を飾った大分戦では一定の盛り上がりを見せたものの、小玉部長は「観客数が増えているわけではないので、次の展開を考えないといけない」とする。

 後半戦のホーム戦は7月15日の徳島戦、四国ダービーから始まる。中四国のチームや元J1勢との注目カードが続くことから、ゴール裏を活用した新企画や有名人の来場など既存ファン以外を呼び込む仕掛けを行う予定だ。

 4日、愛媛県松山市文京町の松山北高をDF前野貴徳とDF西岡大輝が訪れた。徳島戦でスタンド応援に加わる同校サッカー部に感謝を伝え、交流するのが目的。2人は部員に精度の高いパスやヘディングの方法などを助言。2年の男子生徒(17)は「プロに教わるのは初めてでうれしい。選手に親近感が湧く」、別の2年の男子生徒(17)は「徳島戦は僕らの応援で勝たせたい」と声を弾ませた。

 前野は「(観客増のために)一番は僕らが結果を出すことだが、こういう活動で多くの人に興味を持ってもらいたい」と話し、西岡も「こちらも力をもらえる訪問活動は続けるべきだ。後押しが大きいほど応えないと、という思いになる」と前向きな姿勢を見せた。

 声援が選手の力になり、結果を出すことで次の試合の集客につながる―。「この循環が理想。地道な活動を続けるしかない」と小玉部長。後半戦は、クラブとイレブンが一丸となって集客、成績ともに巻き返しを図る。

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