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愛南・久良漁港

クロマグロ幼魚「ヨコワ」大漁祈願祭

2018年7月11日(水)(愛媛新聞)

大漁旗を掲げ久良漁港内をパレードするヨコワ漁船団

大漁旗を掲げ久良漁港内をパレードするヨコワ漁船団

 愛媛県愛南町久良の沖合で養殖されているクロマグロの幼魚「ヨコワ」を確保する漁を前に、大漁祈願祭が10日、同町の久良漁協(竹田英則組合長)周辺であった。地元漁師らが、15日から8月中旬までの約1カ月間、豊後水道で行う漁の安全を祈った。

 関係者ら約20人が出席。近くの若宮神社で神事を行った後、漁船10隻が大漁旗をはためかせ久良漁港内を回った。

 今年は引き縄漁船16隻が参加予定。釣り上げたヨコワはクロマグロ養殖会社「キョクヨーマリン愛媛」(同町久良)に出荷する。

 久良漁協によると、漁場となる豊後水道は最近まで降り続いた大雨の影響で、陸地から淡水が海へ流れ込み、魚が寄りつかない水潮に一時的になっている可能性が高いが、漁に大きな影響はないとみている。

 同漁協は「四国沖のヨコワは資源量が回復しつつある。前年(2017年)並みの約4000匹、計500キロの水揚げを目指したい」としている。

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