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稚魚元気に育って

県栽培資源研など、トラフグ4万匹放流

2018年7月7日(土)(愛媛新聞)

加茂川の河口でトラフグの稚魚を放流する県栽培資源研究所の職員ら

加茂川の河口でトラフグの稚魚を放流する県栽培資源研究所の職員ら

 漁獲量が減少しているトラフグの資源回復に向け県栽培資源研究所(伊予市)などが5日、西条市禎瑞の加茂川河口でトラフグの稚魚約4万匹を放流した。

 同研究所はえひめ海づくり基金と共同で、2001年から放流やモニタリング調査を続けている。

 5日は研究所の職員ら7人が、伊予市の施設で4月にふ化させた約7センチの稚魚を護岸からホースやバケツで放した。稚魚は追跡調査のため、右胸びれを除去して頭部に印を付けている。

 研究所などによると、トラフグの漁獲量は全国的に減少しており、過剰な漁獲や水質変化の影響などが原因とみられている。県内主要水揚場での漁獲量も1984年の約300トンをピークに、2017年には約3・3トンまで落ち込んでいる。瀬戸内海沿岸を中心に資源保護への取り組みが行われているが、回復の兆しは見えていないという。

 研究所浅海調査室の石田稔室長は「継続した活動が資源保護につながる。漁業関係者とともに努力を続けたい」と話した。

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