高校野球
宇和島南中等教育学校野球部 団結力、8強入り目指す
2018年7月5日(木)(愛媛新聞)
中高一貫校の団結力が持ち味で、打撃中心のチーム。学校創設120周年・創部70周年の年に6年ぶりの8強入りを目指す。
打撃はコンスタントにライナー性の当たりが飛ばせるように意識。広田や黒田はパワーがあり、山本大もパンチ力が上がった。俊足の山本翔らが成長し、下位でも好機をつくる。
投手は制球力で打たせて取るタイプの藤井が主戦。変則フォームの西村、フォークを使う広田らに継投し、捕手も投手に応じて酒井、山本大を使い分けてきた。
守備はほとんどの選手が複数のポジションをこなせるため、ラインアップは状況に応じて柔軟に変えられる。安定した守りを維持できるかが課題になりそうだ。
【山本大成主将】試合に出ている選手一人一人が鋭いスイングを持ち、1番から9番までどこからでも点が取れる打線です。
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八幡浜高校8回裏2点返す宇和島南8-2八幡浜