高校野球
小田高校野球部 特徴異なる投手で継投
2018年7月3日(火)(愛媛新聞)
全部員で10人という小さな所帯だが、毎日球場を使用できる環境を生かして実戦的な練習を積んできた。主将の横田、樽古の3年生2人が中心となり、打ち勝つ野球を目標に掲げる。
先頭打者を務める樽古は、長打力と機動力を兼ね備える。チャンスにも強く、しぶとく粘って出塁する。4番に座る横田は広角に打ち分けられるのが持ち味。盗塁の失敗が少なく、好機を広げる力もある。下位打線に好調な選手が生まれるかどうかが鍵になる。
守備はエースの樽古を中心とした継投が基本。樽古は大きく曲がるカーブと直球を織り交ぜて打たせて取るタイプ。左腕の大鍋、右横手投げの水口と特徴の異なる投手陣を、適材適所に起用したい。
【横田拓巳主将】
どんなに不利な状況でも、「一致団結」の精神を胸に、全員一丸となって全力を尽くして闘います。
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