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県警7~9月に速度取り締まり強化

夏場の早朝事故に注意 県内は午前6~8時に多発

2018年7月2日(月)(愛媛新聞)

安全に歩行者が横断できるよう誘導する県警交通機動隊員=6月29日午後、松山市若草町

安全に歩行者が横断できるよう誘導する県警交通機動隊員=6月29日午後、松山市若草町

 県内で多発傾向にある夏場の交通死亡事故を防ぐため、県警は7~9月、「夏場の交通重大事故抑止3カ月対策」に取り組む。過去の交通事故分析を生かし、死亡事故の多い早朝の幹線道路で速度取り締まりなどを重点的に行う方針。

 県警交通企画課は2015年からの3年間の交通事故を分析。全国的に死亡事故は秋から冬にかけて多い傾向にあるが、県内では7、8月、中でも午前6~8時に多発する特徴がある。

 県内で7~9月の午前6~8時に発生した人対車両の事故に限ってみると、致死率22%と非常に高い数値となっている。死者は4人で、いずれも80歳以上の高齢者が午前6時台に幹線道路を横断中に起きた。県警は「通勤ラッシュ前で交通量の少ない時間帯なのに死亡事故が多く、油断による速度の出し過ぎが一因ではないか」とみている。

 分析結果を受け、県警は7月から早朝の幹線道路での速度取り締まりを強化するほか、歩行者や自転車、高齢者らへの交通安全教育、横断歩道や道路標示の補修などを行う。

 7月からは夜間の事故も防ぐため、車両のハイビームとロービームの違いなどを確認した事故再現実験の映像を交通安全教室で活用する。ドライバーには前照灯のこまめな切り替えを、歩行者には反射材の常時着用を呼び掛ける。

 県警は4~6月にも「交通重大事故抑止3カ月対策」を実施。横断歩行者の保護などに重点を置いたところ、前年同期比で幹線道路での横断歩行者被害の事故が半減している(6月18日現在)。

 今年の県内の交通事故は6月28日現在、発生件数1779件(前年同期比229件減)、死者20人(17人減)、けが人2097人(210人減)。

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