高校野球
新田高校野球部 バッテリー軸に飛躍へ
2018年7月2日(月)(愛媛新聞)
春の県大会ではベスト4に入った。バッテリーが中心となり、さらなる飛躍を目指す。
エース田井は130キロ台後半の直球と切れのあるスライダーが持ち味。春以降、練習試合で経験を積み投球の幅が広がった。成長著しい左腕沢田は、183センチの長身から繰り出す角度のあるボールを生かし、打たせて取る。左横手投げの松浦はピンポイントでの登板を想定している。捕手客野も効果的にタイムをとるなど試合の流れを読む力にたけている。
打線は巧みな左打者が並ぶ。鍵はリードオフマン吉川と、広角に打てて走力もある大判の出塁。3番森は小技もこなす。積極性がある沢田、けがから復帰し一発が狙える川崎が中軸に座る。
【田井惣士主将】自分たちの特長は泥くさいところです。その泥くささでどんな状況でも諦めず、何が何でも甲子園に行きます。
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