高校野球
松山東高校野球部 機動力と長打力で勝負
2018年6月30日(土)(愛媛新聞)
今春、母校に赴任した友近監督がポジションのコンバートや意識改革を行い、総合力の高いチームに育ってきた。2015年選抜大会以来の甲子園出場を目標に、まずは初戦突破で勢いに乗れるか。
昨夏は初戦で完封負けしたが、今年は機動力と長打力で勝負。上位の古谷、村上が足でかき回し、強打の松野、片上、渡辺が中軸を担う。攻めのバントも練習し、相手にプレッシャーを与える。
主戦は長身の渡辺。低めを丁寧に突き、ゲームをつくる。2番手の松下は制球力が光る。両者とも右腕で、緩急をつけ左右高低を使った投球に磨きをかけている。守備は基本的な送球ミスなどを減らすのが課題。硬くなりすぎず、思い切りの良さも出したい。
【友沢英佑主将】「誰かのために」という合言葉のもと、支えてくれている方々に、勝つことで恩返しをしたいと思います。
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