高校野球
今治工業高校野球部 頂点へ粘り強さに磨き
2018年6月29日(金)(愛媛新聞)
投手陣とセンターラインを中心に守りのチームに成長。春以降は実力校との練習試合を重ねて粘り強さを増し、頂点を目指す。
エース檜垣柊は最速140キロ台の速球が武器で、スライダーの質も向上。カウントを整えつつ試合をつくる。2番手渡辺は低めに丁寧に集め、大崩れしない。捕手菊川が2人をうまくリードする。中堅手八木は強肩で打球への反応が良く、簡単に進塁させない。2年生の二塁手藤永、遊撃手渡辺も周囲がよく見えている。
打線はこつこつ点を積み上げる。1番渡辺は選球眼がいい。春以降左打者の3番徳田、勝負強い4番菊川、積極的な5番檜垣柊に加え、8番八木も本塁打を打っている。下位打線にも意外性がある。
【菊川太陽主将】「全力疾走 全力発声」でグラウンドを駆け抜け、甲子園の切符をつかみ取ります。
高校野球 【西条5回】今治工がリードvs松山商 @LIVEリポーター
西条ひうち球場第1試合 5回までで今治工3-1松山商 今治工がリードしています。