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最盛期向け漁師ら奮闘

伝統の天然ウナギ漁、「ジゴク」から夏の味覚

2018年6月26日(火)(愛媛新聞)

増水した広見川でジゴクを仕掛ける金谷さん

増水した広見川でジゴクを仕掛ける金谷さん

ジゴクの中に入っていた天然ウナギ

ジゴクの中に入っていた天然ウナギ

ジゴクの中に入っていた天然ウナギ

ジゴクの中に入っていた天然ウナギ

 松野町の夏の味覚の一つ、天然ウナギの漁が広見川で盛んになっている。町内の漁師らが伝統的な「ジゴク漁」に奮闘しており、5月にスタートした漁は、7月にかけてピークを迎える。

 町内で農家民宿「わらび」を営む金谷純一さん(67)=同町蕨生=によると、ジゴク漁は町内に昔から伝わる漁法。長さ70センチ程度の木や竹製の筒に、ミミズやカワエビなどの餌を入れて川底に設置。一度ウナギが入ると出られない仕組みでジゴクと呼ばれている。

 22日朝、金谷さんは雨上がりで水かさや勢いの増した広見川に入り、前日までに仕掛けた12個のジゴクを確認。一つを持ち上げると「おお、入っとる」と感触があった様子で、体長約40センチの天然ウナギを取り出した。

 広見川の天然ウナギは腹部が黄色く身が引き締まっており、焼くと香ばしさが漂うという。1キロ1万円前後で町内の料理店に卸すほか、農家民宿の食事として提供。金谷さんは小学生向けの漁体験も実施する予定で「自分たちが子どものころ経験した喜びを感じてもらえたら」と話している。

 

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