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俳句甲子園地方大会

晴れ舞台に新居浜西・羽藤さん「来年も頑張る」

2018年6月18日(月)(愛媛新聞)

俳句甲子園松山会場大会の試合に8年ぶりに出場した新居浜西高の羽藤れいなさん(左)と藤原士紀さん=17日午前、松山市大街道1丁目

俳句甲子園松山会場大会の試合に8年ぶりに出場した新居浜西高の羽藤れいなさん(左)と藤原士紀さん=17日午前、松山市大街道1丁目

 17日に開かれた俳句甲子園地方大会の松山会場。常連校が多い中、第2会場では、新居浜西高が8年ぶりに試合出場し、1年生だけのチーム編成ながら1勝を挙げ、会場を沸かせた。メンバー集めに奔走するなど、出場の原動力となった文芸部の羽藤れいなさん(16)は「憧れの俳句甲子園に出られた喜びでいっぱい。来年も頑張る」と決意を新たにした。

 羽藤さんは小学生の頃から俳句を始め、俳句甲子園出場を夢見てきた。昨年、松山市で開かれた県内中学生の弁論大会では、その思いを語り、最優秀を受賞した。今年4月の高校入学後、夢の舞台へ立ちたいと、わずか2カ月ほどの間に文芸部の男子生徒と2人で他部からメンバーを募り、出場を果たした。

 だが、5人そろってのディベート練習ができたのは大会2日前。初戦で発言したのは羽藤さんら文芸部の2人だけで、それも緊張の中で思うような言葉にならず0―3で完敗した。

 2試合目は先鋒(せんぽう)戦で先取を許したが、中堅戦から羽藤さんを中心に奮起。相手の句に対し、羽藤さんは「情報が多すぎて焦点が定まっていない」と指摘。「打席の四番足下の実桜知らず」という自作句に「『9番』でもよいのでは」などと疑問を示されたのに対し、「打席、足下と視点が移って、実桜にピントを当てた作品」と解説して議論をリード。ようやく1本を取った。

 ペースをつかんだ新居浜西は、続く大将戦も吹奏楽部の藤原士紀さん(15)の「実桜と虚空を描くペンの先」が評価を得て、初勝利をつかんだ。

 メンバーは作品の良さを伝える難しさを感じたり、質問されて自チームの俳句の課題に気づいたりする場面が多々あったという。作品について議論を交わす醍醐味(だいごみ)を味わった羽藤さんらは「ますます俳句と俳句甲子園が好きになった」と来年の出場を誓っていた。

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