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備蓄食品、普及の鍵は

愛媛大防災リーダークラブ パン缶詰会社役員と協議

2018年6月13日(水)(愛媛新聞)

防災備蓄品のパンの缶詰について意見交換する大学生ら

防災備蓄品のパンの缶詰について意見交換する大学生ら

 災害時の備蓄食品はどうすれば広がるか―。防災活動に取り組む学生でつくる愛媛大防災リーダークラブがこのほど、松山市文京町の同大で、パンの缶詰「PANCAN」で知られるパン・アキモト(栃木県)の秋元信彦取締役(38)を招き、意見交換。開発や販売促進の裏話を聞き、学生目線でアイデアを出した。

 

 PANCANは阪神大震災を機に誕生。同社は、国内の備蓄品を賞味期限が切れる前に回収し、飢餓の国へ義援物資として届ける「救缶鳥プロジェクト」にも取り組んでいる。

 愛媛大、松山大、県立医療技術大の学生ら約15人が参加。秋元さんは、被災地で空き缶がコップや物入れに、ふたが包丁代わりに使われたエピソードを紹介し「ごみになるものも有事には活用される。どんどん知恵を出して」と呼び掛けた。

 学生らは「空き缶を何度もきれいに使えるようフィルムを敷くのはどうか」などと議論。非常食の賞味期限を無料で知らせる登録サービスや、グローバル教育にもなる「救缶鳥」の利点も聞き、秋の学生祭でのコラボ企画を提案した。

 

 同クラブは昨年度、愛媛大と松山商工会議所の連携事業で商品普及策を研究。今回の対面はPANCANを扱う一色本店(松山市)の橋渡しで実現した。

 愛媛大法文学部3年の西原琢人さん(21)は「普段の防災活動とは違うので難しい面もあった。失敗を恐れず挑戦を続ける、秋元さんの姿勢が印象に残った」と話した。

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