松山北高
高校生記者 放送部が意欲的に取材
2018年5月28日(月)(愛媛新聞ONLINE)


初参加の松山北高(松山市)で5月28日、「高校生記者・リポーター」の説明会を実施しました。登録した放送部の1年生6人は、すでにスマートフォンを用いた取材を開始しており、スマホを用いたインターネット上への情報発信のほか、愛媛新聞紙面への掲載、愛媛CATVへの放送など3つの媒体と関わる活動の流れについて理解を深めました。
同校は説明会の実施が遅くなったため、週末にせまった県高校総体に出場する自校のチーム紹介取材をあらかじめ依頼していました。短期間で集中的に動いたという高校生記者は、約20チームの写真と主将の意気込みを収録した動画を一気に投稿し、関係者を驚かせました。
高校生記者の活動では、記事の修正や意見交換などのために愛媛新聞社と結んだWEB会議を想定しています。この日はパソコンを用いて会議テストも実施しました。
生徒らは、ハキハキと答え、操作もてきぱきとこなしました。6月2日に松山北高体育館で実施される県総体のバドミントン競技にも松山北の試合の模様を中心にスマホでライブリポートをする予定です。 「想像していた通り、高校生活は楽しい!」と笑顔で話した女子生徒もおり、今後の活動や学校生活への期待をのぞかせていました。、