めざせ頂点 県高校総体戦力分析2018
<新体操>団体 済美・聖カタリナ伯仲
2018年5月22日(火)(愛媛新聞)

股関節の可動域を広げる準備運動。180度以上開くように、パイプいすを使う=済美高

股関節の可動域を広げる準備運動。180度以上開くように、パイプいすを使う=済美高
【個人総合 済美勢が筆頭】
団体は、積み重ねた技術と表現を武器とする3年生チーム済美と、同調性に優れる聖カタリナ学園が優勝を争う。個の能力に大きな差はなく、ミスの数が勝敗を分けそう。個人総合は、全国大会出場など経験豊富な岡田(済美)、高難度の技で団体の要となる藤本(済美)を筆頭に、全国高校選抜に出場した伊藤(聖カ)も上位を狙う。