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第90回選抜高校野球大会

松山聖陵、1勝の壁 近江に5-8

2018年3月29日(木)(愛媛新聞)

【松山聖陵―近江】7回表松山聖陵2死満塁、適時内野安打を放つ松尾=甲子園

【松山聖陵―近江】7回表松山聖陵2死満塁、適時内野安打を放つ松尾=甲子園

【松山聖陵―近江】8失点を喫し、6回途中でマウンドを降りた松山聖陵・土居=甲子園

【松山聖陵―近江】8失点を喫し、6回途中でマウンドを降りた松山聖陵・土居=甲子園

【松山聖陵―近江】7回表松山聖陵2死満塁、適時内野安打を放つ松尾=甲子園

【松山聖陵―近江】7回表松山聖陵2死満塁、適時内野安打を放つ松尾=甲子園

【松山聖陵―近江】8失点を喫し、6回途中でマウンドを降りた松山聖陵・土居=甲子園

【松山聖陵―近江】8失点を喫し、6回途中でマウンドを降りた松山聖陵・土居=甲子園

 選抜高校野球大会第6日は28日、甲子園球場で2回戦3試合が行われた。初出場した愛媛の松山聖陵は、近畿大会ベスト4の近江(滋賀)と対戦し、終盤追い上げたが5―8で敗れた。

 

負けん気捨てず打線奮起 大舞台13安打

 初の大舞台で2桁安打し、気を吐いた打線。初出場の春でダイヤモンドを駆け巡り、最後まで負けん気を捨てない「聖陵野球」を印象づけた。

 初回に先頭真栄城が球数を投げさせ7球目をヒットと、チームのスタイルを早速体現。二回には今村、松尾が連打し土居が右前に落とした。コースに投げ分ける左投手を苦にしない攻撃で、欲しかった先制点を挙げた。

 大量失点後も諦めない。四回は大城優、今村、スタメン抜てきの背番号17、松尾の3連打で得点。松尾は七回も2死満塁で弱いセカンドゴロにも全力疾走し、適時内野安打にした。1年秋からベンチ入りする実力者だが、昨秋はけがでベンチを外れ、「チームにこれまで迷惑を掛けてきた。役に立とうと必死だった」気持ちが乗り移った。

 秋季大会のチーム打率は3割を切り、本塁打もなかった。バスター打法で食らい付くなど、しぶとさはあったものの快速球で華やかに投げるエースに比べれば、スポットライトが当たらなかった。ナインは甲子園で勝つには打線の奮起と、冬場にロングティーなどでとことんバットを振り込んできた。

 取り組みは昨秋近畿大会4強の投手陣から13安打を重ねるなど成果として表れた。しかし、2打点の松尾は九回の得点機に左飛に倒れ、「後ろにつなげば追い付くチャンスになっていた」と肩を落とした。甲子園初勝利は持ち越しとなり、3安打2四死球とけん引した今村も「負けたということは何か足りない。そこを考え直してまた夏に向かって動きだしていく」。

 「チャンスが多いだけでは駄目。ワンチャンスをものにしたのが近江」と真栄城主将も巻き返しを誓った。今度こそ、甲子園で声高らかに校歌を歌い上げるために。

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